食欲が発生するメカニズム
ずっと何も口にしないでいるとお腹が鳴ってお腹がすいたと感じるので、
胃の中が空っぽになったら空腹感を感じるように思えますが、
実際は胃の中の状態と空腹・満腹に関係はありません。
実際、、手術で胃を全部摘出した人でも満腹・空腹は感じます。
空腹感や満腹感は脳の食欲中枢で起こっています。
お腹が鳴るのは脳からのシグナルに胃が反応しているためです。
ずっと働き続けている脳は活動するためにエネルギー源と酸素を常に必要とします。
脳には酸素などを蓄えておく場所がないため、血液がコンピューターの電力のような働きをしています。
ダイエットに成功するためにはこの食欲が発生する原理をよく理解しておく必要があります。
脳がエネルギー源として使用できるのはブドウ糖だけで脂肪やタンパク質は使えません。
また、血液中の濃度も一定になっていることが必要です。
血液濃度が高すぎても低すぎても脳の働きに影響を与えてしまいますが、
血糖値をコントロールしているのは肝臓です。
ご飯やパンなどに含有しているでんぷんは胃や腸の中で少しずつ消化されてブドウ糖になって
、小腸から吸収されてから肝臓にいきます。
肝臓内で余分なブドウ糖をグリコーゲンにして蓄積しておきます。
そして、正常にした血糖値の血液を心臓に送り、全身に供給しているわけです。