夜は量を少なめに
昼間は体をよく動かすのでたくさん食べても消化吸収されたものを
エネルギーとして効率よく消費してくれます。
でも、夜の場合は就寝している時間もあってエネルギーを消費する余地がほとんどなく、
食べた物が効率よく消化吸収されてしまいます。
そして、膵臓から分泌されるインスリンも活発になるので
体内の栄養が肝臓・脂肪組織などで脂肪に変化しやすくなります。
また、それほど食べていなくても油っぽいものを昼か夜に食べるのとでは
体重の増え方も異なってきます。
心臓、肝臓、腎臓といった体の諸器官は意識をしていなくても
休むことなく絶えず動いています。
こういった器官に命令を出しているのが自律神経で交感神経・副交感神経の二種類があります。
前者は昼に心臓、肺などの働きを活発にして、後者は夜に胃腸、肝臓等の消化器官の働きを
活発にします。
つまり、人間の体は昼より夜のほうが脂肪が効率よく蓄積されるように作られているのです。
そのため、夜はできるだけ腹八分目くらいに抑制しましょう。
寝る三時間前は食べないように
ここ最近、朝を食べないで昼は軽くすませて夕食に一日に必要な摂取エネルギーを一気に摂ろうとする人が
多くなっているそうです。
仕事が忙しくて時間がない人にそういった傾向があるようです。
空腹感の状態で夕食を摂ればドカ食いにどうしてもなります。
また、お腹がすいた状態でお酒を飲めば、塩辛いおつまみや脂っぽいものを食べることで
胃腸に刺激が与えられます。
そして、飲み終わった後にラーメンやお茶漬などを食べてしまいがちです。
夜は副交感神経が体を休めるように働いているのに、消化器官の働きをよくしてしまえば、
摂取エネルギーが脂肪として体に付きやすくなります。
ダイエット中は朝・昼にきちんと食べて夜の食事を少なくすることが理想です。
特に、寝る前の三時間前は何も食べないようにしましょう。
寝るまでにどうしてもお腹がすいた場合はバーブティーやお風呂でリラックスして気持ちを紛らわすことも効果的です。