体重は軽いけど肥満の人はいます

体重が軽いからといて安心しないこと

同じ身長の人が二人いて一方の体重が多ければ、一般的にはその人の方が太っていると思うかもしれません。
でも、実はどちらともいえないというのが正しい回答です。
私たち人間の体は生命をキープするのに必要不可欠な活性組織、つまりエネルギーを蓄積する 体脂肪から作られています。
正常な人は活性組織が約8割、体脂肪が二割の割合で構成されています。
体重に対しての割合を示すのが体脂肪率ですが、市販で売られている体脂肪計でだいたいの目安を計ることができます。
毎日、同じ時間帯に入浴後に測るのがベストです。
この体脂肪率が男性で30%、女性で35%を超えてしまうと肥満になります。
そのため、体重が多いからと言って一概に太っているということはいえません。
体重が少ない人でも肥満の人はたくさんいます。
それに、活性組織が減って体脂肪だけが増えても体重は普通の場合があります。
また、スポーツ選手は活性組織の量が多いですが、体脂肪率が高いわけではないため、 肥満とは区別されます。
反対にファッションモデルで体がスリムな人でも活性組織が少なくて 体脂肪が標準よりも多ければ肥満と呼ばれてしまいます。
ダイエット中でも体重が増えていないからと言って安心はしないようにしましょう。
重要なことは体重だけでなく体脂肪も落とすことです。